中村元風さん
- 投稿日: 2017年11月13日
- カテゴリー: まゆ旅行記
なんと!中村元風さんにお会いすること
ができました😳💭
アーティストでサイエンティスト。
ご自宅の工房まで見学させてもらえて、
感激。釉薬の研究とそれを作品に落とし込む
バランス、話してるだけで脳みそのわくわく
止まりませんでした。工房にあった膨大な量の粉、化学反応で変化させる色。
九谷焼をやってる人がみてもびっくりする種類があると言われてました。企業秘密だけど私はどんな粉が全くわからないのでいれてもらえました。😂
伝統と挑戦。🌑⇄🌕
映画 「デンサン」のテーマでもある伝統産業
撮影をきっかけに北陸に訪れる機会が昨年から増え、伝統と言われるものに触れることも多くなりました。映画を通しても考えることがあったのだけれど、試行錯誤して時代とともに変化を恐れないものを創造する。柔軟性も必要だなと、
それを受け入れる側も含めて形を成していくものは美しく時間の経過と共にデントウとされてゆくのかなと💭
映画「デンサン」は地元の小学校・中学校をはじめそういう世代の人たちに向けた上映会をたくさんしてます。
東京でも近いうちに観れると思うのでその時はっ。
元風さんの作品
ブラックホールと
ホワイトホール
⚫️⚪️
相反するものは互いを内包している。
感動した茶器。
海外の方からの意見と茶道を掛け合わせてできたこの器は、持ち手には土の感覚を残しながら口に触れる部分は滑らかな陶磁器。お抹茶を点てる器と分けてあるので一気にお茶を点てることができる。内側にあるざらつき。これでお抹茶いただくのもすごく美味しくて、茶道の思想と柔軟さが掛け合わされてるところが気に入りました。ここに至るまでの向き合われた時間、伺ったお話しふくめて美味しさに反映された気がしましたご馳走様でした☺️🍵